ビール券のコンビニなどでの使用方法とは

ビール券とは、日本の酒店協同組合である全国酒販協同組合連合会(全酒協)が発行しているビールの商品券です。

全酒協は全国の中小小売酒販店購買事業推進の目的で設立した団体です。

ビール券は有効期限がありますが、贈答品・中元・歳暮として広く用いられています。

ビール券はどのように使えるの?

ビール券はビールとしか交換できないような印象がありますが実際には幅広く取り扱いされています。

  1. 全酒協傘下の店舗で取扱いをしている商品すべてにおいて商品券のように使えます。(利用には酒類を一つでも買うことを条件にしている小売店もあるそうです)
  2. コンビニでも使えます、但しお酒を扱っているコンビニ限定でお酒を一本でも含む買い物でしか使えない場合が多いので確認が必要です。
  3. お酒のディスカウントショップ(地域によりますが)ではお酒以外でも使えます。
  4. 大手スーパーマーケットではお酒であればビール以外でも(みりん・ワイン・焼酎・その他のアルコール)使えます。
  5. ドラッグストアでもお酒を扱っているところであれば使えます。(お店によってはお酒以外でも買い物が出来るところもあるようです。)
  6. 金券ショップで換金する方法もあります。

ビール券の種類

ビール券には瓶ビール2本券と缶ビール2本券があります。

それぞれビール券の隅に数字が記入されていてそれが使用出来る金額となっています。通常はおつりが出ませんので利用可能金額以上の商品を購入して足りない分を現金で支払います。

しかし、ビッグカメラのお酒売り場ではビール券でお酒類やおつまみが購入できておつりがもらえた。というケースもあるようです。ためしてみる価値がありそうですね。

ビール券には有効期限があるので要注意!

ちなみに平成26年4月1日より消費税が8%に引き揚げられるためビール券も価格改定となり増税分のみ値上がりします。

価格は瓶ビール2本(633ml)¥784 缶ビール2本(350ml)¥539となります。(ビール券には消費税・手数料が含まれています)

ビール券は思ったより広範囲で使えるということで、アルコールが飲めない人でもアルコール類であれば使えたり、店によってはアルコール以外でも買い物に使えるなど商品券とあまり変わりませんね。

眠らせているビール券があればぜひ使ってくださいね!

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